潜在意識
7月 14, 2010 10:33 pm 教育, 育児
最近読んだ本で、面白いことが書いてありました。
「人は潜在意識に動かされている」
潜在意識とは、自分で自覚できていない意識のことで、心の奥深くにあるものの見方や考え方のことです。
自分で意識できないというのが、大変、やっかいですよね。
だって、自分で自分のことがわかっていないってことですものね。
では、どのように潜在意識が生まれるかというと、それは、すべて、過去の体験からだそうです。
お母さんの身体からこの世に出てから経験するすべてのことが、潜在意識に詰め込まれていくのです。
この本を読んで、思い当たったことが・・・
ワタシの経験ですが・・・・
ワタシは、子供の頃から、よく絵を描く子どもだったんですが、親から見ると、下手ならくがきをしているよりも、勉強してほしかったのでしょう。
よく、親から・・・・
「そんな下手な絵をいくら描いても、イミがない」
「いっつも絵を描いているけど描いても描いても、全然、うまくならないなぁ」
「絵で食べていけるわけないでしょう」
と、しょっちゅう、言われていました。
親にそこまで言われていたので、普通の会社に就職したのですが、やっぱり絵が好きだったので、イラストの仕事がしたくて、出版社に持ち込みをしていた時期などあるんですね。
しかし、「絵がうまいね。」「もう少し勉強したら、うちで描かせてもいいよ」という言葉をもらっても、全然、うれしくなかったんです。
おかしいでしょう?
なんというか、しっくりこないというか・・・・・
居心地が悪いというか・・・・
で、その本を読んで、思ったことは・・・・
小さい頃から「絵がヘタクソ」といわれ続けたワタシの潜在意識は、「お前、絵がヘタクソだな。プロになんてなれるわけないヨ」という言葉の方が快適な言葉として脳が受け取ってしまうんではないか?ってこと・・・
潜在意識恐るべし!!って思いました。
顕在意識(←自分で自覚できる意識)では、イラストを描く仕事ができればいいな。と思っているのに、頭で考えていることや願望よりも、心の奥にある考え方やクセの方がずっと威力があったのです!!
だからね、子供には、たくさん、いいイメージの言葉をたくさんかけたほうがいいんですよ。
「お前は、頭がいい子だね」(←ちょっとばかし、ボーッとしていても)
「なんて、足が速いんだろう」(←速くなくても・・・)
「運動神経があるね。きっと、スポーツ選手になれるよ」(←100%、なれないとわかっていても!!)
「なんて、きれいな子どもだろう」(←昭和顔で、将来が心配だとしても・・・)
「集中力がとってもあるね!!」(←注意力散漫で困った子だとしても・・・)
こういう言葉をたくさんかけると、その状態でいることを、快適で居心地のいいゾーンとして、自ら努力する子になるわけです。
ちなみに、この本を読んでから、ツマは
「ハルキチは、みんなを幸せにできるような人になれるよ」
と声をかけるようにしています。
将来、ハルキチが、自分の周りを幸せにできるような人間になれますように・・・・

