どうも、ゆゆです。
僕はマンガとかラノベとか読み物系が大好きで空いた時間はほぼ何かしら読んでるんですが、最近ふと思いました。
本棚からマンガ溢れてね?

画像見るとマンガこれだけ?って思うかもしれないですが、この本棚にするまではカラーボックス8個、丸々本で埋まってました。
部屋の圧迫感がやば過ぎたので断捨離して本棚はこれのみにしようと決意してたんだけど、気付いたらこれだもの。
これでまたマンガ捨てたり売ったりするのも何だかなーと思ったので、ちょっと前から電子書籍でマンガの購入をしてみました。
電子書籍って言っても今じゃ沢山あるからどれにしたら良いのか迷うところなんですが、適当に選ぶと後がとても面倒です。
自分の経験談を載せていきますので、電子書籍を検討してる方が居れば参考になれば幸いです。
目次
どこの会社の電子書籍を買うか?
まず電子書籍を買う中で最初にぶち当たる問題がこれ。
今、電子書籍を販売している会社はいっぱいありますよね。
僕が最初知ってたのはアマゾンのkindleとLINEのLINEマンガぐらいだったので、ちょっと調べてみたんですが、調べれば調べるほど色んな会社が出てきて、本当にびっくりしました。
- kindle(アマゾン)
- LINEマンガ(LINE)
- BookLive!(凸版印刷グループ)
- eBookJapan(Yahoo!)
- honto(大日本印刷株式会社)
など。しかも結構大手の会社がやってるのね。
前に友人と飲んでる時に電子書籍の話題が出たのですが、その時に「電子書籍って販売してる会社が潰れたらどうなんの?データの塊だからやっぱり買った本も消えるの?」っていう疑問が出たので、大手がやってるとちょっと安心しますよね。今のご時世、大手もサクッと潰れるけど。
どの会社もやっぱり顧客確保に動いているのか、様々なキャンペーンを打ち出したりしていて、大体どこのサイト使っても何かしらのサービスは手に入りそうです。
kindle(アマゾン)
言わずと知れた通販最大手アマゾンの運営している電子書籍サイトです。
日替わり、週替わり、月替わりセールをしており、毎日何かしらが安く売っています。
また、無料の本もあり、漁ってみると買うまではいかないけどちょっと気になってた作品などが無料で展開してたりするので、立ち読み感覚で読んでみて続きの購入を検討出来るのが特に良いです。無料じゃないものもサンプルで1話は読めるので十分購入検討出来ます。
ただ、サイトの作りがマンガに特化してるのではなくビジネス本など様々な本が売られてるので、興味のない人はマンガカテゴリだけ覗く形で良いと思います。
ポイント系はアマゾンのポイントなので、普段からアマゾンで買い物をされる人なら便利かと思います。
LINEマンガ
メッセージアプリで有名なLINE社が運営している電子書籍サイトです。
個人的にはスマホで気軽に電子書籍を読むという行為を一番導入出来ているサイトなんじゃないかと思ってます。
普段連絡を取り合うLINEアプリの中に導線があるんだもの。そりゃ、触るわ。
LINEマンガの良いところは同じく無料で読めるマンガが多いです。
「1~3巻まで無料」と結構多い巻数を読める事が多いのですが、期間限定であるので期間過ぎると本棚から消えるのがネック。
なので、本をコレクションするというよりはちょっとした暇潰しに最適かと。
また、購入もコインをチャージしてコインで購入なので正直、二度手間。
電子書籍でマンガを集めるにはちょっと不利な環境かなと思います。
BookLive!
印刷業界大手の凸版印刷グループの会社が運営している電子書籍サイトです。
最近少しずつCMも流れ始めたので目にしたことがある人もいるのではないかと思います。
ここも無料で読めるマンガも多いので、立ち読み感覚で購入検討しやすいです。
このサイトの良いところは、毎日引けるクーポンガチャ。
「少女漫画30%OFF」とか「ビジネス書20%OFF」など様々なクーポンがあるので、狙ったマンガのクーポンが引けるとは限りませんが、駄目だった場合、SNSでのシェアをするとガチャの引き直しが出来るのでワンチャン狙えます。
ポイント系はTポイントなので普段Yahoo!ショッピングやファミリーマートで買い物をする機会が多い人はkindleよりこちらがおすすめです。
eBookJapan
Yahoo!が運営している電子書籍サイトです。
電子書籍サイトとしても老舗で運営も大手なので正直このサイト選んどけば良いんじゃないのって思うぐらい良いサイトです。
アカウント登録はYahoo!Japan IDで出来ますし、無料で読めるマンガも多い。
セールで安く売っている事も多い。
ポイント系もTポイントなので、普段Yahoo!ショッピングやファミリーマートで買い物する人はお得。
特にこだわりが無い人はここ一択で良いと思います。
honto
知らん。
ちゃ、ちゃうねん。諸々ざっと調べていく中で自分の中でどこにするか決めちゃったから調べてないねん。
ただ、アパレル系の通販サイトZOZOTOWNで買い物する人なら分かると思うんですが、あそこで買い物するとよくこのサイトのクーポン入ってません?1,000円ぐらいの。
一回それを活用しようと思ったことがあるのですが、サイトが電子書籍ってより紙書籍での購入の色が強く感じたのでやめちゃったんですよね。
なので、利用したことがないのでよくわかりません。
何の端末(デバイス)で読むか?
電子書籍サイトを決めたら次にぶち当たる問題がこれ。
スマホで読むのか、タブレットで読むのか、パソコンで読むのか?
自分のライフスタイルにあったものを選ばないと結構面倒です。
スマホの場合
気軽に読むならスマホで良いと思うんですよね。
スマホって現代だと必需品で常に持ち歩いてるからどこでも好きな時に読めるし。
僕も普段ツイッターとかアプリで連載しているWEBマンガはスマホで見てますので、抵抗なく導入出来ました。
ただ、実際に読んでみると問題として画面が小さいのでマンガによっては文字が少し読みづらいです。
あと、物凄い主観なのですが、スマホをフリックでぺージをめくっていく作業がちょっとマンガを読んでる感が無いです。
スマホの容量も結構ネック。
「俺64GBだぜ!」「私128GB!」って人なら特に気にしなくても良いかもしれないです。
容量が無い人もそれを見越してなのか各電子書籍サイトもクラウド上で本棚が用意されており、端末でマンガを削除しても再ダウンロード出来るようになっています。
メリット・デメリット
- 持ち運びが楽。どこでも気軽に読める。
- マンガによっては読みづらい。
- スマホの容量が少ないとストック出来ない。
- クラウド上の本棚で管理するなら容量気にしなくても大丈夫。
タブレットの場合
タブレットの場合スマホで出てくるメリットとデメリットが逆になります。
持ち運びならバックが必須になるけど、画面が大きいので読みやすいです。
スマホと同じでフリックでページをめくる作業になるけど、スマホよりはマンガ読んでる感はあります。
ライフスタイルにもよりますが、タブレットでソシャゲをあまりやらないなら容量もそんなに圧迫しないので本棚としての活用としても最適かと。
まとめ:どの電子書籍サイトにしてどの端末にしたか?
結果からお伝えすると、kindleとタブレット端末(ipad)の組み合わせで着地しました。
- kindleを選んだ理由
アカウントを持つ(管理する)のが面倒だったから。
eBookJapanが一番良いかなと思ったのですが、普段の生活にYahoo!が入ることって無いんですよね、僕。
一応Yahoo!Japan IDは持っているけど、Yahoo!ショッピングで買い物しないし何年もアカウント触ってないから正直IDとパスワード忘れてます。
パス再発行なり、新規で別アカウント登録するなりでも良いんですがこれ以上アカウント登録を管理するのは嫌だなと思いまして。
あとアマゾンでよく買い物するからちょっとでもポイント溜まったら良いなと思って。
- タブレット端末を選んだ理由
スマホの容量が無いのと、大きな画面でマンガを読みたいから。
僕の場合スマホは容量が32GBしか無いiPhone7を使っている為、音楽や画像、ソシャゲで大体埋まっており、空きは多い時で3GB程度しか余裕が無いです。
電子書籍への移行目的が紙書籍の購入を減らすことなのに、電子書籍でストック出来ないなら意味ないじゃんと思い、断念。
クラウド上の本棚で管理して都度ダウンロードも正直めんどくさいし、通信料もかかるので個人的にはNG。
元々の目的は紙書籍の本棚がいっぱいだったから移行したいというのが理由でしたので、電子書籍の本棚が欲しかったんですよね。
本棚からスッとマンガを取り出すように電子書籍をすぐ読めるようにしたかったので、本棚としてタブレットをひとつ用意することが自分の目的に一番叶うと思いタブレットにしました。
結果、今はとても快適な電子書籍ライフを送れるようになりましたので、この組み合わせでとても満足です。
ただ、一点ちょっと後悔していることがあります。
電子書籍サイトでマンガを探して購入→面白くて続きを買う→読み終わってまた続きを買う。
この動作がワンクリックで出来る為、歯止めが効かず気づいたら一日で全巻分購入してることが多々発生しております…

皆さんも電子書籍を買う時は衝動で買わず、ちゃんと自分のお財布と相談して購入するようにした方が良いですよ。
僕みたいにクレカの明細で頭抱えることになるから。