どうも、ゆゆです。
ダンジョン系って大まかに分けると主人公がダンジョンを攻略する系と運営する系の二つになるかと思いますが、本記事ではダンジョン運営系をまとめました。
ダンジョン運営系ってダンジョンっていう舞台が決まってるから似たような設定になりがちですが、ちょっと変化球な作品もピックアップしてみたので、未読があれば是非読んでみてください。
目次
ダンジョンの魔王は最弱っ!?
作者 | 日曜 |
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完結or連載中 | 連載中 |
書籍化 | あり |
あらすじ | 魔王として、神様にダンジョンを任された1人の少年。神様に様々な恩恵を貰い、いざ魔王ライフ!!………となるはずが、神様のうっかりミスで世界最弱の魔王に。生きるため、今日も魔王はダンジョンを造る。
これは、ちょっとおバカな主人公が、寂しがり屋な鬼の子や、湖ではなくお風呂に住み着いたオンディーヌ、人間でありながら魔王に恋した王女達と、お風呂に入りながら繰り広げる物語である。 |
感想/レビュー
主人公の名前含め、仲間になるキャラはソロモン72柱の悪魔の名前が多いので、厨二病患者の琴線には触れるかと思います。
ダンジョン運営によくあるダンジョンコアの代わりにこの作品では主人公をサポートする機能(毒舌で喋る)が搭載されていいるスマホが相棒になっており、主人公との掛け合いは面白いです。
序盤はダンジョン作りや仲間増やしたりってテンプレですが、人間の国や別の魔王との対立など読み進めていくとどんどん話が広がっていくので飽きません。
とりあえずオンディーヌがめちゃくちゃバカ可愛くて好きです。
基本的にはほのぼの&コメディ系で気軽に読める作品です。
小説家になろうで読む→ ダンジョンの魔王は最弱っ!?
魔王になったので、ダンジョン造って人外娘とほのぼのする
作者 | 流優 |
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完結or連載中 | 連載中 |
書籍化 | あり |
あらすじ | なんか気が付いたら、ダンジョンの防衛機構である『魔王』になっていた。周囲には強大な魔物が徘徊し、生存競争を戦い抜く割と物騒な世界らしいので、死なないようにダンジョンを発展させて身を守るはずが、何故か思っていた以上にほのぼのしている。……どうしてこうなった。 そんな世界を生きることになった主人公ユキは、その図太い神経を発揮して、ダンジョンに住み着いた自堕落な覇龍の少女や吸血鬼幼女らと共に、時に笑い、時に怒り、時にロマンを求め、時に頰をにやけさせながら、日々を好きに生きて行く……。 |
感想/レビュー
ハーレムタグはついてないけど、ハーレムだと思います。
ただ、この作品は嫁となるキャラより子供ポジションのキャラが可愛い。とても可愛い(大事なことなry)
スライムのシィと吸血鬼幼女のイリーナがとても可愛いので、それだけでも読む価値はあります。
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社畜ダンジョンマスターの食堂経営 〜断じて史上最悪の魔王などでは無い!!〜
作者 | 井上みつる/乳酸菌 |
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完結or連載中 | 連載中 |
書籍化 | あり |
あらすじ | 現代日本で、どこに出しても恥ずかしくない立派な社畜の渥目雄馬は今日も一人、会社に残り残業していた。 そんな時、渥目は自身のデスクの上に謎の契約書を見つける。その変な文面の契約書を見て、同僚の悪戯と思った渥目はサインしてしまう。 直後、誰もいない筈のオフィスに謎の男が現れ、契約書の内容に則り、美しい少女を従者に付け、渥目を新たなる職場に送り出した。 こうして、渥目はダンジョンマスターとして異世界へ飛ばされてしまった。 しかし、ランダムでダンジョンの場所は決まる筈なのに、転移した場所はダンジョンの天敵である大国の首都の中だった。 この地で、渥目はダンジョンを作ることが出来るのか? 何故かダンジョンを食堂に改造した渥目は、地球のご飯を流行らせながらダンジョンを作り続ける。 これは、史上最悪の魔王と呼ばれるようになってしまった、あるダンジョンマスターの物語。 |
感想/レビュー
ダンジョン運営+料理ものですが、主人公料理しません。ダンジョンマスターの能力で料理を作って提供しています。料理を作る描写は無いので話のエッセンスぐらいに考えると良いかと思います。
話の中でキャラが一斉に出てくるシーンがあるのですが、その時はそれぞれの性格や外見のイメージを覚えるのがちょっと大変かもしれないですが、基本的にキャラが立ってるので、読み進めていくと意外と覚えられます。
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魔神配下のダンジョンマスター
作者 | にゃーにゅ |
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完結or連載中 | 連載中 |
書籍化 | 無し |
あらすじ | 異世界の転生先で見たのは魔神とその配下の様々な種族のダンジョンマスター達。自分もダンジョンマスターとして、異世界に混乱をもたらすことができるのか?いえ、ダンジョン運営しつつ、気ままに過ごしていきます。 一応チートとかはなく、少しずつ前に進んでいく展開になります。 |
感想/レビュー
異世界転生からのダンジョンマスター系の作品。
ダンジョン運営の作品って結構コミカルな作品が多いですけど、この作品はしっかりファンタジーやっています。どちらかというと内政ものに近いかも?
最初はダンジョン運営を主体にしていきますが、段々ダンジョンの外に目を向けて話が広がっていきます。
あと1話が短いのでさくっと読めるのもおススメポイントです。
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必勝ダンジョン運営方法 相手に合わせる理由がない
作者 | 雪だるま |
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完結or連載中 | 連載中 |
書籍化 | あり |
あらすじ | ダンジョンを使って魔力枯渇という世界規模の問題をどう解決するのか。 それがこの物語の目的です。 とりあえず目標としてお約束をぶった切る姿勢で臨みたいと思います。勇者とか英雄なにそれ美味しいの?魔王?ああ湧いてでてくるやつね?な感覚です。 では長いお付き合いになりますよう願います。 |
感想/レビュー
ダンジョン運営ってか国家運営じゃね?って思うぐらい主人公がTHE魔王みたいに好き勝手にやっていきます。
文章がとても読みやすく、主人公無双ですっきりする展開も多々あり、ストレスを感じずに読めます。
ただ、話の構成でSide〇〇みたいなSide使いな作品なので、それが苦手な人にはおススメ出来ないかもです。
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ブチ切れ世界樹さんと、のんびり迷宮主さん
作者 | 月猫 |
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完結or連載中 | 連載中 |
書籍化 | なし |
あらすじ | 異世界へ拉致された主人公。目が覚めた先はボロボロの世界樹の中だった?! 迷宮の主となった主人公は、ダンジョンの能力【創造】により全く新しい”モノ”を世界に作り出し、現状の打破に挑む。新しい魔物を創ったり、予想外な成長に困惑したり。 世界樹の愚痴を聞いたり、なだめたり。 世界樹のため、世界のため、世界樹の治療と環境改善を目指し、迷宮はどんどん大きくなる。そんなお話。 ———————————————— 始めは少々危険な場面がありますが、ダンジョンが成長してからはその様な場面は少なくなり、周りの生物の方がダンジョンに抗う感じになります。 俺TUEEEならぬ、ダンジョンTUEEEもの。チート能力ならぬ、チートダンジョンの予定。 (チート能力者が居ないとは言っていない) —————————————————- |
感想/レビュー
世界樹さんマジヤンデレってか病んでる。でも純粋なロリ。
話の展開でダンジョン側と人間側での仲良し路線は無く、ダンジョン目線と人間目線で話が進みます。
文章のボリュームは多いのですが、設定とか世界観がしっかり作りこまれており、すんなり読めます。
なお、主人公は世界樹さんに対してはお父さんポジションってかカウンセラー。
小説家になろうで読む→ ブチ切れ世界樹さんと、のんびり迷宮主さん